12月の勉強会

こんにちは。
西川津店の薬剤師 石川です。


12月14日に勉強会がありました。
今回はグラクソ・スミスクラインのMRの方を招き、
気管支喘息とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に関するお話をして頂きました。



気管支喘息はよく耳にする疾患ですが、
COPDはよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
COPDというのは肺の生活習慣病ともいわれており、
タバコの煙などで生じた肺の炎症により引き起こされる進行性の疾患です。

COPDの患者数は日本だけでなく世界中で増加しており、
2020年には虚血性心疾患・脳血管障害に次ぐ、世界の死亡原因の3位になると予測されています。


今回は甘く見てはいけないこれら2つの疾患の病態・治療目標・各々の重症度に応じた治療薬等
について、広く学ぶ事ができました。


また、吸入治療に使われる各種吸入器具の紹介もして頂きました。
気管支喘息とCOPDの治療には吸入薬がよく使われますが、
吸入薬には様々な種類があります。

それぞれで薬効が違う事はもちろんですが、吸入法も違い、
それぞれの吸入器具のメリット・デメリット、うまく吸入する為のポイントを再確認する事ができました。



(実際に自分達でも吸ってみました。)


気管支喘息やCOPDの症状を改善し、患者様の生活の質(QOL)を高める為には
それぞれの疾患について知ってもらい、吸入薬をはじめとする治療薬を医師の指示通りきっちりと服用して頂く事が重要です。
特に気管支喘息の場合は、咳が治まってきたら治ったと勘違いし
勝手に吸入をやめてしまう事が多いので、しっかりと吸入の意義・必要性について説明する必要があると感じました。

講演して頂いたグラクソ・スミスクラインの担当者様ありがとうございました。

11月の勉強会

こんにちは。
西川津店の石川です。


先週に引き続き、今週も勉強会がありました。
今回は「認知症サポーター研修」という事で、
認知症サポーター養成講座の講師である三好様に講演して頂きました。


いきなり認知症サポーターという言葉が出てきましたが、
よくわからない方も多いと思います。恥ずかしながら私もその一人でした。

なので先に、認知症サポーターについて説明します。
認知症サポーターというのは、認知症に関して偏見を持たずに正しく理解し、温かい目で見守る
応援者の事です。何か特別な事をするわけではなく、自分のできる範囲で活動します。
なので、誰にでもなる事ができます。
三好様はこうした認知症サポーターを1人でも増やし、認知症の方が
安心して暮らせる町になるように活動していらっしゃいます。


このような活動をしていらっしゃる三好様は、
介護施設で働いているという事もあり、普段から認知症の方と接しています。
今回は、その普段のやり取りを紹介しながら、受容の心を持って接する事の重要性や、
周囲の人間が障害を理解しさりげなく援助できるようになる事の必要性について教えて頂きました。


認知症サポーターになったからといって、すぐに三好様と同じように
認知症の方と接する事はできませんが、少しでも認知症について理解し、
自分がその人を支える「杖」になるんだという意識を持つ事ができました。
今回の勉強会はそういった意味でも大変勉強になるものでした。
講演して頂いた三好様ありがとうございました。

グリーン調剤薬局チェーン4店舗は「認知症にやさしいお店」認定店です。
認知症に対する正しい知識を持ち、認知症の人やご家族を温かく見守る応援者です。
お困りのことがございましたら、ご相談ください。
 

11月の勉強会

こんにちは。
西川津店の石川です。


11月13日に「疼痛」というテーマで勉強会を行いました。
今回はいつものようにメーカーさんに講師をして頂くパターンではなく、
私が講師になり話をしました。


テーマは「疼痛」という事でしたので、痛みの存在意義や種類、痛みを感じる仕組み、
各種鎮痛薬など、痛みに関する内容を幅広く説明しました。
また、痛みに関連して日本人の4大疼痛と言われている
腰痛・頭痛・膝の痛み・肩の痛みをとりあげ、
それらを引き起こす代表的な疾患や治療法についても解説しました。


私が一通り「疼痛」に関して説明した後、
社長が自らの実体験を踏まえて腰痛についてお話をしてくださいました。


実体験を元に話してくださっているので、
どれほどの痛みなのか、実際に薬を飲んでみてどれくらい楽になるのか、
また、副作用はどうなのか、そういった生の声を聞く事ができました。
私が勉強して話す事と違い、実際に体験した内容ですので重みがあり、
大変勉強になる内容でした。ありがとうございました。


今回「疼痛」に関する勉強会をしてみて、
目の前の患者さんが訴える痛みにこの痛み止めが本当に効くのかを常に頭においておくこと
また、それを判断するためにも 痛みの発生原因と各種鎮痛薬の効くしくみを理解することの重要性を改めて感じました。


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