勉強会 診療報酬改定について

通常は、薬や病態のことを中心に勉強会を行っていますが、
今回は来月から「突合・縦覧点検」が、4月からは「診療報酬改定・薬価改定」があるため、
それについて勉強会を行いました。

高齢化社会、医療費削減、後発品推進、、などなど
薬局経営にとって、これからどんどんと厳しい時代になっていくことは間違いありません。


今回の診療報酬改定の変更点としては、
まずはやはり在宅業務の推進が挙げられます。
最近は無菌調剤室を併設する薬局も増えているようです。
病院ではなく調剤薬局で高カロリー輸液や抗がん剤などの薬剤を調剤できるようになるというのは
これからの高齢化社会においてやはり大きなハンデとなるはずです。
ただ、立地的な問題、金銭的な問題も去ることながら、技術的な問題についても考えなければならないので、そうたやすく実現できるものでもないかもしれませんね。


他には、
・薬剤情報提供料(お薬手帳の点数)を廃止して、薬剤服用歴管理指導料の条件に手帳への記載が盛り込まれたこと、また薬歴を用いて残薬の有無を確認すること、薬剤情報提供文書に後発医薬品に関する情報(有無および価格など)を盛り込むこと

・基準調剤加算1の基準が在庫数500→700、加算2が700→1000に変更されたこと、また地域の保健医療機関の通常の診療時間は薬局を開けていないといけないこと

・6歳未満の乳幼児への加算の変更

・後発医薬品調剤体制加算が20%、25%、30%から22%、30%、35%に引き上げされたこと

・後発医薬品調剤加算の2点、後発医薬品情報提供料の10点の廃止

・一般名処方の推進とその加算

・後発変更不可の署名形式に関して処方箋様式の変更

などが挙げられます。

まだ具体的な点数などは決まっていないようですが、じきに明確化されることでしょう。

今までと同じやり方では今後通用しないことが多いですね。
薬剤師としての意識ももちろん、薬局としてどのようにして生き残っていくか、いかに他との差別化をはかるかを、本気で考えていかねばなりません。。


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